「S I あそび」とは 、米国カリフォルニア大学のJ・P・ギルフォード博士の知能構造(SI)理論に基づく、問題解決力と創造的思考力を育むための教育プログラムです。
「S I教育」または「知能教育」とも言います。
「知能教育」と「知識教育」の違いは、子どもの自発性を土台にしているか?いないか?です。
無理やり納得させたり、覚えさせたりすることは逆に、知能の働きを停止させてしまいます。好きなことに熱中することが脳への刺激になり、集中力をつけるのです。
子どもたちが将来、自分の才能を最大限に活かし、心豊かな人生をおくれるようにするには、著しく頭脳が発たちする幼児期に、多面的な頭脳の使い方を沢山経験させることが非常に大切になってきます。
1. 知能の発達にとって欠かすことのできないものは生後の外部(環境)からの刺激であること。
2. 年齢や能力に応じて適切な刺激が必要で知能の発育にはきわめて早い時期が効果的であること。
3. 知能構造のすべての要素(知能因子)をまんべんなく使わせて育てることが大切であること。
以上のようなポイントが教育上たいへん重要です。
子どもを見守り、信頼しましょう。得意なものを大いに伸ばしてあげたいものです。
「なぜ?」「どうして?」の質問は大切に。大人から見て"いたずら"であっても、子どもにとっては立派な"探索学習"です。
できたか、できないか(結果)よりも、取り込もうとする姿勢、どこまでも考えていこうとする姿勢(過程)を大切にしましょう。
好きな遊びに熱中しているうちに集中力が培われます。干渉は極力控えたいものです。
子どもが出来ることを親がやってしまうこと(過保護)は、子どもの能力の芽を摘み取ってしまうことです。
NPO法人アフタースクールから講師を招いて英語を楽しみながら学びます。
アクティブスポーツクラブのコーチが園児たちに体操を教えます。